FF14まとめ記事

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FF14のまとめ記事です。ここからいろんな記事に飛んでみてください

 

 

初心者向け記事!

 

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 FF14やっていてとんでもない考察を見てしまった

 

 

 このツイートから始まったとんでも体験です。

 

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 ストーリー感想記事です!

 

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 漆黒はまだですが途中の部分てきなものはこちら!

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トロピカル〜ジュ!プリキュア1話感想 陽気な感じの新プリキュアだ!!!

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新しいプリキュアだーってことで見ます。

黄色と赤色の子がデザイン見ていて可愛いなぁって思っていました。

今回の主人公は今を一番に生きる

前作は見れていないのですが病気をモチーフにしているところにコロナが……ってなったところになっていてコロナが流行った後で企画されたあろう今作は陽気な感じになるのは想像できる。ニチアサという括りで見ても仮面ライダーフォーゼの涙デザインなしは震災後の事もあってというエピソードもあったりする。(本当なのか知らないけども)

その中で今作で今を生きるというモチーフにするというのは何か不自由な子の中で今を生きてほしいように感じる。インタビューとか見ていないのでスタッフの真意はわからないけどね。

舞台も南国っぽい舞台にあるのもいいなぁって思う。海外にいけない中でどこか明るい雰囲気作りになっていると思う。

今回の敵はやる気が出ない

やる気がないからやる気パワーとったら帰ろうとするというのがツボ。

毎度毎度、やる気パワー取るだけして帰りたいって思うんだろうなぁ……

ご時世も絡めてばっかり考えてしまうけども、やる気というのもこの世の中でかなり削がれているものだし、敵が攻めてこないという理由づけになっているのにも一役立っていることを考えると理屈が立っている。

まなつとローラの絡みがいい

とにかく明るく運動神経抜群なまなつと野心家なローラの絡みは今後も気になるところ。この二人だとツッコミ不在けれども果たしてツッコミ役はいつ来て、どれぐらい仕事するのか。だってこのままいくと二人ともやりたいことばっかりやって暴走するのが目に見えている……現に次の話でなかなか合わないのが見えている。

とは言え日曜日朝から元気になれるのはいいものだなって思うので今後も見ていくのは確定ですね!

ゲームから見始めるウマ娘S1 1話ー3話感想!

ゲームの方が面白いのでアニメの方も見ることにしました。
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ということで1話から3話の感想をまとめていことにしました。

1話 「夢のゲートっ!」スペシャルウィーク可愛い

物語の主人公はスペシャルウィーク。ゲームでは星3で高嶺の花でなかなか馴染みがないですが。
田舎者と言う設定はなんなのかはよくわからないものも、真面目に奮闘する様は可愛い。自己紹介で転けた後にそこで一番に話しかけるハルウララが一番可愛いよ。ゲームで負けても全力で手を振るっているのが本当にいい。アニメでも一番に手を差し伸ばしているのは解釈一致。最高!!!
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ビジュアルはフジキセキエアウィーヴが本当に好きなんですけどもね。
入部試験みたいのを受けるのですがそこで走り方の違い方やスピード感とともに語られるモノローグが結構好みでした。
その後にチームスピカの攫われるのですがメンバーがゲームでめっちゃ馴染みのあるメンバーでゲームの人選は馴染みがあったメンバーがあるんだなって納得する。ゴールドシップウォッカダイワスカーレットで本当にお世話になった。
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Twitterでもゴールドシップがめっちゃバズってることを考えるとメインに据えるのはなんとなく分かる。あいつはアイドルすぎる。

2話「いきなりのデビュー戦」一生懸命に走るスペシャルウィーク可愛い

授業パートで軽く競馬知識を入れるのはとても面白い。こう考えるとウマ娘って競馬、アイドル、学園という要素の掛け合わせをしていてごちゃ混ぜのキメラ。とはいえあくまでも競馬で他は添え物ぐらいのバランスでいいと思う。
スペシャルウィーク健気すぎる……
デビュー戦の様子をじっくりと描くのはみているこっち側も緊張が伝わってくるし、ゲームだと既に衣装を着ているのでゼッケンを着ている姿を見て、ああそうかってなりました。ゲーム的には衣装チェンジを毎度するってことができないから仕方ないとはいえ、デビュー戦はゼッケン姿で走らせたい……

3話 「初めての大一番」

チームスピカ問題児しかいねぇ……から始まるアイドル要素推し。ゲームだとめっちゃ演出モリモリの中で踊っているしねぇ。
ゲームだとあんまり意識しない坂。アニメでウマ娘視点で描くと坂が一つの関門になっているのも面白い。ゲームでも解説に耳を向けてみようかなって思う。
トレーナーさんの感じもなんというかアイドルマスターのプロデューサーあたりをイメージして考えているのかな。少しダンディな感じで女子校の人気出る先生って感じ。
初めての敗北を3話に持ってくるのいいなぁ。負けて盛り上げるというのはとてもスポーツモノって感じ。
とりあえず最初の3話をみてみましたがなかなかに面白い。引き続きみていこうと思います

ダイパリメイクという幻想がついに消えてしまった

ダイパリメイク遂にするという。

私はいわゆるダイパキッズと呼ばれるものなので当然のことながらダイパリメイクはなんだかんだ嬉しいとともについに自分もその番が回ってきたかという恐怖がともにある。

というわけで個人的にポケモンプレゼンツを振り返っていきたい。

 

ポケモンのこれまでの歴史動画

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なんというかポケモンしかこの世界にないみたいなプロパガンダみたい……

なんかすっかり恒例になってきた記念動画。記憶ではサン・ムーンあたりからやるようになったかな。世界展開を意識したような動画でなんだかんだ楽しみではある。というよりも基本的になんだかんだ楽しめてしまう自分である。

ただ今回のPVは今までと違って外で遊ぶとかの光景がなかったことを考えると今の御時世を考えた構成になっているのかなって思った。

個人的にはポケモンバトリオが来たところで一番テンションが上がったかも(何故)

外伝作品も積極的に拾っていくのはなにげになかったので嬉しかったという気持ちかもしれない(海外の人は存在知っているのか?)

ポケモンスナップまとめ動画

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なんだかんだ楽しみな作品。絶対ツイッターでバズる動画出てくるって。私の中でSS撮りが流行っている事もあって今回のPVで絶対買うって決意した作品である。

ポケモン外伝作品だしなぁって少し思っていたがなんかいつの間にか乗る気になっていた。

FF14に寄り道しているときにゲームのSSを撮ることや加工するのめっちゃ楽しいということに気づいてしまったからかもしれない。

肝心の動画の内容を見ていると夜に光っているポケモンはてっきその地方特有の現象で光っていると思いきや、玉を投げつけて光らせるという現実でやったら炎上待ったなしのやり方には少し驚いてしまったけれども。

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

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正直言って、バトル画面の残念さとロゴデザインはマジでない。グラフィックの路線としては公式ホームページの等身大の主人公を見ると何故剣盾みたいにしなかったんだって思ってしまうがまぁこれはあり。当時のドット絵を3D化したようなものはミニチュア感あって可愛い。(人物はもう少しどうにかならんかったかって気もしなくはない)後はハクタイシティのディアパルのキメラ像がいい感じに尊重されていてそうそうこれでいいんだよ感があってよい。

ただ、バトル画面が正直ショボい。何故ピカブイに寄せてたのか。剣盾に寄せてほしかった。ダイマックスがあるのかどうかはわからないけれども、そこはいいとこ取りを目指してほしかったのが本音である。

後はロゴデザインのダサさも正直ある。当時のデザインを尊重するのはいいとしてもう少しフォントとか、こう……なかった?特にシャイニングパール。正直コラ画像感が半端なく、リークでロゴを出されても正直信じなかったぐらいにはダサい。タイトル名は別にいいだけども。

外注することに関してはゲーフリの開発規模もあって仕方ないよなぁって感じではある。記憶の限りでは、DS時代は2,3ラインで開発進めていたらしいし、どうしても3Dの弊害が来ている感じ。(とはいえXYから随分経っていることや売上いいんだし、もっと開発規模増やさないかって思わなくもない)

正直ここで終わったらかなりがっかりしていたところにさらにくることに。

ポケモンレジェンズアルセウス

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最初デルタエメラルド的なものかと思って困惑していました。

ついに来たオープンワールドポケモン。ゲーフリの挑戦は純粋に応援したいし、これをするためにも外注をして総力を注いだ選択肢は間違っていないと思う。

御三家のことを考えると新ポケモンはなしで行くっぽいけれどまぁ仕方なし。その分既存ポケモンの描写にこだわってほしい。それこそNEWポケモンスナップを参考にして。(開発元違うからできるかわからんが)

御三家のチョイスも考えてみる。モクローヒノアラシミジュマル。最初何故別の地方の御三家をごちゃまぜにって思った。ツイッターの面白い仮説ではアイヌにまつわるものらしいだけども、

 (アイヌ詳しくないので裏取れていないです。話半分に聞いてね)

今回の江戸っぽいビジュアルを考えると侍な感じになるダイゲンキ(ミジュマル)か影の従者って感じがするジュナイパーモクロー)が主人公と相まっていいかなって感じがする。

戦闘画面も黒枠が加わってカッコいい感じを出しているとともに、ついにエンカウントの演出も削除してシームレスな戦闘ができるのでは期待してしまう。剣盾でロードをほぼ挟まず演出だけで行けたわけだし、オープンワールドポケモンならそこは頑張ってほしい。

ただ、唯一の気になるのが正直ゲーフリの開発力が信頼できないという点。どうも売れている割になんか開発しきれていないのではって感じがするものが3Dになってから多く感じる。

今回もそうはならないために祈っている。ダイパリメイク外注に任せたわけだし。

後は発売時期も今までとことなった時期で出していることもなにげに挑戦なのかなって思わなくもない。これで売れたら今後は必ずしも秋に拘る必要もなく柔軟なスパンで出せるのではと期待してしまう。

ともあれ、ゲーフリ頑張れ。マジで頑張れ。個人的に開発に自信がないならもう任天堂に買収されてくれないかと思ってるぐらいだから。

ウマ娘やってみたらサイゲのノウハウが詰め込まれていた

 

f:id:Simoom154:20210226124526p:image先日配信されたウマ娘プリティダービィー。なんだかんだTLで騒がれているのでやってみた。

サイゲと聞いて最近グラブルやめたのにまたサイゲのゲームをやるのか逃げられない運命を思ってしまう。

とりあえず最初やってみての感想を。

パワポケ方式ってやっぱり面白いよね

このゲームのゲームシステムをざっくりいうとパワポケです。目標の賞レースに向けて期限が決まっていてそこに向かってステータスを伸ばすという形になっています。そこでスタミナを使って……

面白いだけどもやっぱりパワポケの影がチラつく。

私がやっているシャニマスというゲームもパワポケ方式なのも考えると真に逃げられないのはもしかしたらサイゲではなくパワポケなのかもしれない。

パワポケ方式はワンゲームが長くて歯応えあるし、嫌いではない。

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こういう気の利いているのは流石サイゲ

これどう考えてもプリコネですよね……

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UIデザインは完全にプリコネのノウハウをこれでもかと活かしていますね……サイゲだからいいし、おそらく最適解と考えたのだろうけども。

実際のところデザインって一貫しているのはとてもやりやすい親の顔よりも見たUIである。サイゲの定食のようなUIデザインである。しっかり練っているならば使い回しはあり。

もっと言えば細かいSDキャラもプリコネで働いている人が描いているだろうし(サイゲは自社でイラストレーターを雇っているはず)それで今回すごいのがキャラごとに決定とかの出てくるキャラが違うという点である。

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いやまじかってなった点である。サイゲの物量で実現できる技である。キャラゲーとしてはこういうフォローはとても良い。

おそらくグラブルから始まったサプチケもある

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実際は課金していないからサプチケではないが。グラブルがおそらく作り出した偉大なる集金システムサプチケも無料で配るという形である。一周回ってオーキド博士のやり方である。ポケモンって偉大ですね。

星3が選べるというけどもおそらく肝になりそうなサポートじゃないあたり、なんだかなぁって感じである。サイゲ流石の手腕である。今回のラインナップぐらいならば定期的に配るのですら考えてしまう。

デレマスでノウハウ詰め込んだろうなぁって思う3DCG

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今回で一番すごいなって思ったのこれかもしれない。まじでアニメ顔負け。マジでこれでアニメ作れないの?ライブシーンだったりレースシーンでめっちゃ3Dキャラ動いているけども問題なくぬるぬる動く。サイゲマジですごい。

ライブ演出もめっちゃ派手。デレマスそこまでやっていないのもあるが。多分、メインが三人で動いているだけあって凝った動きをしており満足感ある。まぁ、デレステと違って固定されている点はあるけどもやってないからすれば十分である。

久しぶりにしばらくやってみるかってなった作品

すごい個人的な感想なんだけども、縦持ちで遊べるゲームができるのはとてもありがたい。横持ちは両手もっていかれるし、パワポケ方式ならば縦持ちでサクッと遊びたい。そこでライブシーンなど一部シーンのみ横持ちのハイブリッドで行っているのは優れていると思う。

まぁ、一番やる理由はゴールドシップがめっちゃ可愛いという点なんですけども。

イベントとかの様子次第でやっていくかなって思ったゲームでした。

 

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 アニメ見始めました

FF14における水先案内人とは

FF14に限らず様々なRPGには水先案内人がいます。

水先案内人とは言葉そのものを由来としては船頭さんというものです。ではRPGにおける船とは何か。それはパーティや主人公のことを指します。船に流れるのは川となります。この川というのは物語でしょう。

元来RPGというのは聞き込みを行い進めていく探偵のような要素があります。FF14でも聞き込みをするというパートは残っているはずです。しかし、聞き込みをしてあっちこっち回るというのは途方もくれますし、物語というのもうまく機能するのは難しいでしょう。言ってしまえば海の中に彷徨うようなもの。

そこで出てくるのは水先案内人です。この水先案内人の役目は膨大すぎる海である世界を川にしてくれます。そして川の運行の仕方も担うことになるでしょう。

例えば水先案内人を未熟な子供としましょう。その場合その子供が先走ることで思わず行かなくちゃと誘導してくれますし、焦りが生まれると思います。

あるいは成熟した村長だったら丁寧に巡ってくれることもしてくれるでしょう。

そういった違いというのが生まれます。

漆黒のヴィランズでは暁の面々が行う

うまいなぁって思いました。今回の物語において暁の面々は先行して第一世界に来ています。それぞれ地域ごとを担っています。第一世界に来たヒカセンとしては早く暁の面々と会いたいという気持ちははありますし、その気持ちと世界を知るということができるというのはとてもうまい誘導だと思いました。

各地に来たなかで何か変化している暁の面々、第一世界の住民が誘導しないことで第一世界の違いを説明することでもっと違いを出しても問題なく出せる。

ここは洗礼された点だと思います。またさらに言えば今回ではアシエンという世界の真実の一端を知っているエメトセルクが同行することになります。エメトセルクが言っている通り暁の面々含め、ヒカセンらはまだ知らない情報が多いです。それをアシエン側から提示するというのは世界のより深みを増すことに役立つことになります。

漆黒のヴィランズまだ途中なのですが面白すぎる。ストーリーが既に上手いなぁって思っています。

FF14のキャラの書き分けがよくできている話

これを書いている時の私は漆黒のヴィランズを進めている最中であるがFF14はしっかりキャラの書き分けができるいるなって実感したので今一度整理することにしてみた。

アラミゴ・ドマの住民とクリスタリウムの住民

クリスタリウムとユールモアで十分差がついているのだがどうせなら話が別の方が論じる意味があるであろうと思うので書くとする。
アラミゴ・ドマもとい紅蓮の物語のキーとなるのは民衆が立ち上がることである。光の戦士であり、英雄でもある主人公は民衆が立ち上がることにおいては無力である。立ち上がるためにになったのはヒエン、リセというのが流れである。
過去の記事でも書いているが紅蓮の物語はあくまでも独立をするということが大切であり、ゼノスを倒すことが目的ではない。勿論独立するための邪魔になるならば戦うがゼノスを倒しても解決しないということである。
民衆が立ち上がるための物語を作るためには当然のことながら民衆は屈服した状態でなくてはならない。そのための役割を果たしているのがヨツユやフォルドラである。それぞれ役割としては近いものであるがうまくその後の顛末で差別化できたのもよかった。
民衆を折れて何もできない状態から始まり立ち上がることが紅蓮の物語とするならばそもそも何もできないを通り越して絶滅、滅亡となっているのが漆黒および第一世界である。
第一世界のクリスタリウムは町のそこらに生きるため、跡を残す為と必死になっているのが分かる。牧場、図書館などとさまざまな生産施設と記録施設を詰め込まれて成り立っているこの都市は生きるための街である(すごくオシャレだけど)
そこに生きている住民も当然のことながら生きるためにある。クリスタリウムに住むという提案するときも働いて対価を得ることを話す。(正直あの終末世界において働いて対価が出るって相当いい環境に思えるが)ミンフィリア奪還をするときもすぐに立ち上がる。ここに住む人は立ち上がるための物語は必要ないのだ。
この違いはとても大きい。そしてしっかりと描かれている。この信頼感が本当にたまらない。

貴族の物語になっている蒼天

正直なところFF14の物語に立っている視点は蒼天から貴族→属州の民衆→滅亡寸前の世界の住民とどんどん切羽詰まったものになっていると思う。
蒼天で出てくる登場人物はほとんどが貴族である。ヒルダはいるが正直言って貧しい民衆としての側面はそこまで推されていない。
勿論私はメインを主に進めてサブをやっていないのでそこでの補完はあるだろうけども少なくともメインにおいては貴族がほとんどの登場人物を占めている。彼らは基本的には余裕があるのだ。ただ、教皇に立ちはだかるのでその余裕がなくなるわけになるがしかし生まれからで言えば余裕があるのだ。その余裕があるからこそ蒼天の登場人物は成熟している。大人びている。
蒼天は人対ドラゴンを主として描いている。だからこそ、人は大人びているキャラで未熟さで引っ張る必要がそこまでない。
ただ、パッチのストーリーでは戦後の変化を描くために少し民衆が出ることになった。それでもかなり薄められている。その判断は間違っていないと思う。蒼天は貴族の物語なのだから。この頃には紅蓮も考えられているだろうし、民衆を主として描くそちらのことを考えればサクッとするのはいいと思った。
同様に共和制に移行したのもサラッと流したのも好きである。FF14はとにかく丁寧で何かとしっかり理屈つけて描写してくれるがメリハリをつけることもできているのも良い。
漆黒のヴィランズもまだ序盤なのでここら辺までにして完結したらまた掘り下げたいなと思います。
読んでくれてありがとうございました。